鎌倉や京都のお寺で禅僧の話がうかがいたいのですが、そんな機会はめぐってきません。ただ「趙州録」で趙州の話は聞けます。趙州も どこからでも来なさい と言ってくれています。高い見地にありながらフレンドリー。
私にとって趙州和尚はそのような優しい人 なのですが
碧巌集 第9則 趙州 東西南北 導士明鏡 死中活 活中死
趙州は 東西南北四つの門から どこからでも 誰であっても くもりのない鏡 静かに澄んだ心で難局に臨む とあります。
趙州和尚 プロの中ではスーパースター 私なぞにはキャッチボールの基本を教えてくれている というのが 趙州録の感想。
まねれば良いか?
違うものになってしまう。