放下 ほうげ ほうかと読めば中世の芸能者・自称禅家

放下 ほうげ すべてのものを捨離して解脱

放下 ほうか 放下僧 放下師 中世の芸能者 玉 刀を放下 半僧半俗 禅家を自称

 

解脱へ 放下することを 若いころ中年のころは尊敬し、憧憬していた。 今は もし現実にそうする人がいれば 無責任 いいかげん という後姿を感じる。

本当に放下する人がいるのであれば 大きな可能性がひらけている とも見える。

危険なおこないであるが 仏教では奨励され 定式化される。

 

中世芸能者の半僧半俗の存在 というのは 魅力を感じる。

謡曲を聴いても 確かに存在していたことがわかる。

現実は 経済的基盤が危ういから ひどいこともあった存在であろうか。

 

一遍 すべてを捨て 踊り念仏 

中世の仏教は 楽しげ 

そのような仏教に接したことはないのだが・・

仏法を主題としたコンテンポラリーバレエ 一遍の女 これがすごい美女 を先頭にした群舞 とか 見てみたい というより 後方で法悦しつつ踊りたい ? 踊れないなら放下してない ❕