わたしが聖山アトスに注目するのは
(1)政治権力からの距離 運営の民主性
(2)へシュカスム 静寂主義
(1)について
宗教団体は政治との関係で腐敗堕落する必然性あり。
アトスは修道共和国。
歴史的には、歴代ビザンティン皇帝の庇護で所領の寄進を受けた修道院の連合体。
島 とか自然の地形で興味深い宗教組織が存在??
(2) 厳格な修道士集団と もっと気楽な(在家的)周辺がある。
体系理論よりも行動規範。祈りと観想の生活を通して内面の静寂を得ようとする。これは禅ににている? おへそを眺める という情報もある。
信仰のかたち
ギリシアのアトス修道院の おへそを見る瞑想 これは仏陀 達磨の瞑想と共通する要素があるのか?
わたしが鎌倉の有名寺院で座禅 というのは 虚栄ともとれる。一切をなげうってアトス修道院へ行くとすれば その方が純粋。
アトス修道院 現在 正教徒以外の訪問客はギリシア外務省の仮許可申請で三泊四日の滞在が許されるという。
アトス山へ行って 瞑想に成功した場合 日本社会では ピエロ的存在 ??